群馬県草津町の
黒岩信忠町長によりますと、
噴火した
場所から
北に
1キロほど
離れたスキー
場にあるロープウエーの
山頂駅付近には
合わせて
78人が
取り残されていましたが、
自衛隊などがヘリコプターや
雪上車などで
救助活動を
行い、
午後5時半ごろまでに
全員を
救助したということです。
草津国際スキー
場を
運営する
草津観光公社によりますと、ロープウエーの
山頂駅付近に
取り残されている
78人のうち、
客は
66人で、
12人がスキー
場のスタッフだということです。
また、このうち2人がすり傷を負っているということですが、ただちに病院に搬送が必要な状態ではなく、体調が悪くなった人などの情報も入っていないということです。