일본어 뉴스: 生活保護申請ためらう理由に「扶養照会」見直し求め署名活動

生活せいかつ保護ほご申請しんせいためらう理由りゆうに「扶養ふよう照会しょうかい」見直みなおし求もとめ署名しょめい活動かつどう

Feb 2, 2021 04:02

Furigana

新型しんがたコロナウイルスの影響えいきょうで生活せいかつに困窮こんきゅうする人ひとが相次あいつぐ中なか、親族しんぞくに問い合といあわせる「扶養ふよう照会しょうかい」を理由りゆうに生活せいかつ保護ほごの申請しんせいをためらい、支援しえんが届とどかないケースがあるとして、支援しえん団体だんたいが運用うんようの見直みなおしを求もとめる署名しょめい活動かつどうを行おこなっていて、厚生こうせい労働ろうどう省しょうに提出ていしゅつする予定よていです。「扶養ふよう照会しょうかい」は、自治体じちたいが生活せいかつ保護ほごの申請しんせいをした人ひとに親族しんぞくの経済けいざい的てきな状況じょうきょうなどを聞きき、援助えんじょを受うけられる可能かのう性せいがあると判断はんだんした場合ばあいに、親族しんぞくに通知つうちし、問い合といあわせることです。

厚生こうせい労働ろうどう省しょうは、親族しんぞくからDVや虐待ぎゃくたいを受うけていたり、親族しんぞくがおおむね70歳さい以上いじょうであったりする場合ばあいなどは「扶養ふよう照会しょうかい」を行おこなわなくてもよいと、自治体じちたいに通知つうちしています。