政府の
分科会は
感染状況を
示す4つの
ステージの
うち、
どのステージに
あるか
判断するための
指標として、
▽「病床のひっ迫具合」、
▽「療養者数」、
▽「PCR検査の陽性率」、
▽「新規感染者数」、
▽「直近1週間と前の週の感染者数の比較」、
▽「感染経路が不明な人の割合」の6つを挙げています。
内閣官房によりますと、今月3日時点で緊急事態宣言が出ている11の都府県(栃木県は今月7日で解除)では多くの自治体が複数の指標で最も深刻な「ステージ4」の目安の値を超えています。なお「病床のひっ迫具合」については自治体の中にはすぐに受け入れることができる「即応病床数」を元に国とは異なる値を公表しているところもあります。