心臓しんぞうびょうなど救急きゅうきゅう対応たいおうできない” 新型しんがたコロナで学会がっかい緊急きんきゅう声明せいめい

Easy Japanese news
Feb 6, 2021 10:02 0
Furigana
일본 신문
新型しんがたコロナウイルスの感染かんせん拡大かくだい影響えいきょうで、急性きゅうせい心筋しんきん梗塞こうそくなど救急きゅうきゅう対応たいおうができなくなっている医療いりょう機関きかんえているとして、治療ちりょうかかわる学会がっかいなどが感染かんせん対策たいさく徹底てっていもとめる緊急きんきゅう声明せいめいしました。一方いっぽうで、いま治療ちりょうけているひといのちかかわるため、受診じゅしんひかえないようびかけています。緊急きんきゅう声明せいめいは5にち心臓しんぞうなど治療ちりょう専門せんもん学会がっかいつく日本にっぽん循環じゅんかん連合れんごうなどが記者きしゃ会見かいけんして発表はっぴょうしました。

それによりますと、新型しんがたコロナ対応たいおう医療いりょうスタッフや病床びょうしょう振り分ふりわけられ、急性きゅうせい心筋しんきん梗塞こうそくはいせんしょうなどの救急きゅうきゅう対応たいおうができなくなっている医療いりょう機関きかんえていて、東京とうきょう都内とないでは心臓しんぞうなどの救急きゅうきゅう治療ちりょうおこな病院びょういんのネットワークに加盟かめいする73病院びょういんうち、5にち時点じてんで11の病院びょういん救急きゅうきゅう受け入うけい停止ていししているということです。

先月せんげつには東京とうきょうで、急性きゅうせい心不全しんふぜん患者かんじゃ治療ちりょうけられるまでに10の病院びょういん受け入うけいことわられたケースもあったということで、声明せいめいでは必要ひつよう医療いりょう提供ていきょうするために感染かんせんしゃらすことが重要じゅうようだとして、一般いっぱんひとたちに対策たいさく徹底てっていもとめています。

一方いっぽうで、受診じゅしんひかによって重症じゅうしょうする患者かんじゃえているとして、いまけている治療ちりょうつづけ、異常いじょうかんじたらすみやか受診じゅしんするようびかけています。

日本にっぽん循環じゅんかん学会がっかい平田ひらた健一けんいち代表だいひょう理事りじは、「たすかるいのちすくえなくなってきている状況じょうきょうきている。新型しんがたコロナの感染かんせんそのものを抑え込おさえこまないといけない」とうったえていました。

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