おととし、
石川県白山市の
北陸自動車道で、
三輪自動車が
車線変更してきた
乗用車をよけようとして
転倒し、
運転していた76
歳の
男性が
死亡した
事故について、
金沢地方検察庁は
乗用車を
運転していた43
歳の
男の
意図的な
幅寄せによる「あおり
行為」があったとして
危険運転致死の
罪で
在宅起訴しました。
当初、警察は男の過失による死亡事故として書類送検しましたが、検察がその後1年半近くに及ぶ捜査で「あおり行為」を認定する異例の判断となりました。