トヨタ自動車によりますと国内にある11工場の18ラインを今月21日以降、最大3日間停止するということです。
16日、宮城県と福島県で震度6強を観測した地震で仕入れ先が被災し、部品が欠品したことが要因だということです。今回の地震でおよそ2万台の生産に影響するとしていて、トヨタは「1日でも早く車をお届けできるよう尽力する」としています。
一方、SUBARUも地震で仕入れ先が被災し、一部の部品の調達に支障が出る見込みになったと発表しました。
このため、群馬県内の3工場の操業を18日と21日のあわせて2日間停止するとしています。