このうち東京 目黒区のクリニックには、
掛かりつけの
患者からの
相談が
多くなっていることから、
接種を
受ける時期などについて
説明するとともにSNSで
情報を
発信しています。
厚生労働省は、アメリカの研究で、感染したことがある人がワクチンを接種した場合、接種しなかった人と比べて再び感染する確率が低くなったという報告があるとしています。
また別の研究では、感染しても抗体価は2か月後には3回目のワクチン接種直後と同じ程度になり、その後、抗体価は下がっていくとみられることなどから、厚生労働省は、感染した人も希望する人は感染から3か月後を目安に接種するよう呼びかけています。
ただ、希望すれば感染後すぐの接種も可能だとしています。
ロコクリニック
中目黒の
瀬田宏哉
医師は「
第6
波で
感染した
人から3
回目の
接種を
受けたほうがいいのか、いつ
受けるのが
望ましいのかと
聞かれることが
多い。
適切な
タイミングが
はっきりしていないところも
あるが、
どんな場合も
基本的には
接種した
方がいいと
伝えている」と
話しています。
感染後のワクチン接種の時期 各国で対応分かれる
新型コロナウイルス
感染後の3
回目のワクチン
接種は
欧米の
多くの
国で
接種を
勧めていて、
その時期については
対応が
分かれています。
厚生労働省によりますと、フランスとドイツでは感染から3か月以上たってから接種が可能だとしています。
イギリスでは、発症または陽性と確認されてから4週間以上たったあとに接種するべきだとしています。
アメリカでは感染後、接種までの最適な間隔を示す十分な科学的根拠がないとして、症状が治まって隔離後であれば安全だとして接種を勧めています。
感染した女性「もっと詳しい説明があれば安心感につながる」
今月上旬に
新型コロナウイルスに
感染した40
代の
女性は「
感染していなかったときは
接種券が
届いたらすぐ
打とうと
思っていたが、
感染したあとに3
回目の
接種は
どうすればいいのだろうと
疑問に
思った」と
話していました。
女性は療養を終えた今も胸のどうきやのどの違和感などが残っているということで「接種して、さらにどうきが強くなるのではないかと怖く、症状がある中で接種していいのかが分からない。調べてもあいまいな情報が多く、副反応や何か月後に打っていいなど、もっと詳しい説明があると安心感につながると思う」と話していました。
インドネシアの火山で大規模噴火 国内で目立った潮位変化なし
日本時間の2日未明、インドネシアの火山で大規模な噴火が発生しました。気象庁は噴火による津波の有無や日本への影響を調べていますが、午前8時半現在、国内や海外の観測点で目立った潮位の変化は観測されていないということです。
N2
Source: NHK
374
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“核兵器 変わらないか増える”回答が半数近くに NHK世論調査
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