
そして、日本時間の2日午後7時前から、ワルシャワを訪問中のウクライナのクレバ外相と会談しました。
冒頭、林大臣は、日本の子どもたちが描いた絵をクレバ外相に贈り「私たちはウクライナの人々とともにあることを伝えたい」と述べました。
会談で林大臣は、日本として軍事侵攻を続けるロシアへの制裁強化を図り、ウクライナからの避難民の受け入れを進めていることを説明しました。
これに対しクレバ外相は謝意を示し、引き続き、両国で緊密に連携していくことを確認しました。
この中で林大臣は、避難民や施設の担当者から、受け入れのニーズや、入国後にどのような支援を望むかなど、直接、聞き取りました。 政府は、希望する避難民は大臣の帰国時に、政府専用機に乗せることにしていて、施設で聞き取った内容を踏まえ、受け入れに向けて詰めの調整を行うとともに、入国後の支援に反映させることにしています。
3日はウクライナとの国境付近や、日本人の保護などにあたっている現地大使館の連絡事務所を視察するほか、4日には、ポーランドの政府要人と会談する方向で調整しています。
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