国連のUNHCRによると、ウクライナから493万人以上が周りの国に逃げています。周りの国では逃げた人の生活に必要な物が足りなくなっています。
日本の政府は、国連のPKOに協力しようと考えています。計画では、自衛隊の飛行機でインドやUAEに置いてある毛布などをウクライナの周りのポーランドやルーマニアに運びます。この計画を正式に決めたあと、4月の終わりごろから1週間に1回、全部で10回ぐらい運びます。
自衛隊は2003年にも、PKOに協力するための法律で、イラクから逃げた人に必要な物を運びました。この法律で、自衛隊が飛行機で物を運ぶのは6度目です。
