40代の会社員の男性は「対策の必要性は理解できますが、多く利用する人にとっては値上げは負担が大きいかなと思います」と話していました。
京成電鉄の田中亜夫鉄道本部長は「警備員を配置するとそれだけコストがかかるので、値上げはご理解をいただきたい。今まで以上に安心して利用してほしい」と話していました。
警備員を車内に配置する対策は、首都圏の主な私鉄では京王電鉄や東急電鉄でも、一部の列車で導入されています。
警備員を配置するのは「スカイライナー」や「モーニングライナー」など都内と成田空港などを結ぶすべての有料特急です。
初日の25日、都内に向かう「スカイライナー」では警備員が車両を巡回しながら警戒にあたっていました。
京成電鉄ではスカイライナーのすべての車両に防犯カメラを設置していますが、去年、京王線などで乗客が切りつけられる事件が相次いだことを受けて、対策を強化することを決めたということです。
警備員の配置に伴って特急料金は最大50円、値上げされました。
40代の会社員の男性は「対策の必要性は理解できますが、多く利用する人にとっては値上げは負担が大きいかなと思います」と話していました。
京成電鉄の田中亜夫鉄道本部長は「警備員を配置するとそれだけコストがかかるので、値上げはご理解をいただきたい。今まで以上に安心して利用してほしい」と話していました。
警備員を車内に配置する対策は、首都圏の主な私鉄では京王電鉄や東急電鉄でも、一部の列車で導入されています。