米ツイッターは、新最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏になりすましたという理由で、コメディアンのキャシー・グリフィン氏のアカウントを凍結しました。
ツイッター上では週末にかけ、有名人が相次いでマスク氏になりすましてツイートを投稿していました。その目的は、ツイッターが打ち出した改訂版の認証システムに潜む欠陥を浮かび上がらせることにありました。
ユーザーは有料プランの「ツイッター・ブルー」に加入して月額8ドル(約1170円)を支払えば、青い認証マークを獲得できます。これまで認証マークは、本人確認ができたセレブや政治家など有名人のみが利用できていました。