5月5日はこどもの日です。昔から、しょうぶの葉を風呂の湯に入れた「しょうぶ湯」に入る習慣があります。

徳島県にある幼稚園は1日、子どもたちが元気に大きくなることを願って、近くの銭湯でしょうぶ湯の行事を行いました。
子どもたちは、しょうぶの葉で作ったかんむりをかぶって、隣の子どもの背中をタオルで洗いました。体をきれいに洗ったあと、しょうぶ湯に入りました。子どもたちは「熱い」と言ったり、しょうぶの葉のにおいを楽しんだりしました。そして、こどもの日の「こいのぼり」の歌を元気に歌いました。
子どもたちは「友達と一緒に入って楽しかったです」とか「気持ちがよかったです」と話していました。