ドローンで作成さくせい被災ひさい地図ちず活用かつよう神奈川かながわ 大和やまと

Easy Japanese news
Oct 3, 2016 06:10
Furigana
神奈川かながわけん大和やまとは、小型こがた無人むじん・ドローンを使つかって災害さいがい被害ひがい状況じょうきょうがわかる地図ちず作成さくせい取り組とりくんでいるNPOえぬぴ-お-協定きょうていむすび、災害さいがい市民しみん救助きゅうじょなどにつなげていくことになりました。大和やまと協定きょうていむすんだのは、ドローンで撮影さつえいした画像がぞう使つかって災害さいがい被害ひがい状況じょうきょうがわかる地図ちず作成さくせい取り組とりくんでいるNPOえぬぴ-お-で、このほど大木おおきあきら市長しちょうが、NPOえぬぴ-お-代表だいひょうとの協定きょうていしょわしました。

協定きょうていによって、このNPOえぬぴ-お-は、災害さいがいには、事前じぜん申請しんせいがなくても大和やまと市内しない上空じょうくうでドローンをばし、撮影さつえいした画像がぞうをもとに建物たてもの道路どうろ損壊そんかいなど、市内しない被害ひがい状況じょうきょうがわかる地図ちず作成さくせいします。大和やまとは、その地図ちず提供ていきょうけ、市民しみん救助きゅうじょ復旧ふっきゅう活動かつどうなどにつなげるということです。

大和やまと大木たいぼく市長しちょうは、「災害さいがい正確せいかく情報じょうほう迅速じんそく把握はあくすることが、市民しみんいのちまもることにつながるので、協定きょうてい災害さいがい対応たいおうおおきなちからになります」とはなしていました。また、NPOえぬぴ-お-代表だいひょう青山あおやま学院がくいん大学だいがく古橋ふるはし大地だいち教授きょうじゅは、「災害さいがいにどのような情報じょうほう役に立やくにたつのか、大和やまと協力きょうりょくして調査ちょうさすすめていきたい」とはなしていました。

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