東京オリンピック、サッカー
男子の
日本代表が
今夜、
大阪市でホンジュラスと
強化試合を
行い、3
対1で
勝ちました。
日本は先月のメンバー発表後、初めての強化試合として12日夜、大阪市のヨドコウ桜スタジアムで前回のリオデジャネイロ大会でベスト4のホンジュラスと対戦しました。
日本はキャプテンの吉田麻也選手をはじめとしたオーバーエイジ枠の3人のほか、攻撃陣では10番を背負う堂安律選手や20歳の久保建英選手などが先発出場しました。
日本は序盤から攻守の切り替えを早くして押し込む場面を作り、13分にフリーキックのチャンスで久保選手が浮かせたパスに吉田選手が合わせて先制点を挙げると、40分には堂安選手が追加点を決めました。
後半になると相手に攻め込まれるシーンが増えてオウンゴールで1点を返されましたが、後半40分に途中出場の相馬勇紀選手のクロスボールに再び堂安選手が飛び込んで追加点を奪って突き放し、3対1で勝ちました。
日本は今月17日に神戸市で本大会を前にした最後の強化試合として強豪・スペインと対戦したあと、22日に予選リーグ初戦の南アフリカ戦に臨みます。
森保監督「確実に前進」
森保一監督は「1
か月ほど
試合をしていない
選手も
多く、
難しい試合だったが、
良い準備になった。
完成度はまだまだ
上げていかなければならないが、
強い相手に
試合の
勘や
体力を
取り戻し
チームのコンセプトが
しっかり共有できて
確実に
前進した。
最善の
準備を
続け、
国民の
皆さんに
喜んでもらえる
結果を
出したい」と
話しました。
堂安選手「金メダルを目指して頑張りたい」
2
ゴールの
活躍だった
堂安律選手は「
どちらのゴールもワンタッチでのシュートだったので、
パスを
出してくれた
仲間に
感謝したい」と
振り返りました。
そして、「先制点を取ることが大事だったので、前半は良かった。ただ後半は流れをもっていかれたのでそこは課題で克服しなければならない。オリンピックでは金メダルを目指して頑張りたい」と気を引き締めていました。
インドネシアの火山で大規模噴火 国内で目立った潮位変化なし
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N2
Source: NHK
374
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“核兵器 変わらないか増える”回答が半数近くに NHK世論調査
被爆80年のことし、NHKが行った世論調査で、「現在ある核兵器は今後どうなると思うか」を聞いたところ、「今と変わらないか、むしろ増える」と回答した人が半数近くにのぼりました。専門家は「核なき世界という目標へ具体的な行動をどう起こしていくのか、大きな分岐点に立っている」と指摘しています。
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