人気SF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の1作目公開から37年を経て、主役のマーティー・マクフライを演じたマイケル・J・フォックス(61)と、「ドク」役のクリストファー・ロイド(83)が再会を果たしました。
1985年から公開されたバック・トゥ・ザ・フューチャー3部作は、高校生のマーティーと、科学者のドクことエメット・ブラウンのタイムトラベルの物語。フォックスとロイドは8日、米ニューヨークで開かれたポップカルチャーの祭典「コミックコン」に登場し、同作品が残したレガシーについて語り合いました。
フォックスは映画への貢献とパーキンソン病治療支援活動への尽力が評価され、11月19日に開かれる米映画芸術科学アカデミーのイベントでガバナーズ賞を授与されます。
フォックスは29歳だった91年にパーキンソン病と診断され、2000年にパーキンソン病研究のためのマイケル・J・フォックス財団を創設しました。
