일본어 뉴스: 国民玉木代表 “自公連立政権に加わらず協力は政策ごと判断”

国民こくみん玉木たまき代表だいひょう “自公じこう連立れんりつ政権せいけんに加くわわらず協力きょうりょくは政策せいさくごと判断はんだん”

Oct 29, 2024 11:10 1

Furigana

国民こくみん民主みんしゅ党とうの玉木たまき代表だいひょうは、記者きしゃ会見かいけんで、自民じみん・公明こうめい両りょう党とうの連立れんりつ政権せいけんに加くわわることはないという考かんがえを重かさねて示しめした上うえで、党とうが掲かかげた政策せいさくの実現じつげんに向むけて政策せいさくごとに協力きょうりょくできるか判断はんだんしたいと強調きょうちょうしました。

この中なかで玉木たまき代表だいひょうは、今回こんかいの衆議院しゅうぎいん選挙せんきょの結果けっかについて「自民じみん・公明こうめい両りょう党とうが過か半数はんすうを割わって、今いままでと同おなじような発想はっそうと意思いし決定けっていで政権せいけんを維持いじすることは難むずかしくなったが、すべて民意みんいだ。政権せいけんに求もとめられているのは謙虚けんきょに多様たような民意みんいに耳みみを傾かたむけることだ」と指摘してきしました。

また、ほかの党とうとの関係かんけいについて「自民党じみんとうだけでなく、立憲りっけん民主みんしゅ党とうや日本にっぽん維新いしんの会かいもだと思おもうが、それぞれ、幹事かんじ長ちょうや国会こっかい対策たいさく委員いいん長ちょうが情報じょうほう交換こうかんしていると報告ほうこくを受うけている。決きまったことはないし、党首とうしゅ会談かいだんの予定よていは未定みていだが、拒否きょひするものではない」と述のべました。

その上うえで「自民じみん・公明こうめい両りょう党とうの政権せいけんに入はいることはない。私わたしたちがほしいのはポストではなく、手取てどりを増ふやす政策せいさくの実現じつげんだ。政策せいさくごとにいいものには協力きょうりょくするし、だめなものはだめだ。自民じみん・公明こうめい両りょう党とうだけでなく、野党やとうに対にたいしてもそうした姿勢しせいを貫つらぬいていきたい」と述のべました。

一方いっぽう、特別とくべつ国会こっかいで行おこなわれる総理そうり大臣だいじん指名しめい選挙せんきょの対応たいおうについて「書かくのは『玉木たまき雄一郎ゆういちろう』だ。党とうの仲間なかまと賛同さんどう頂いただける人ひとには書かいてもらいたい。決選けっせん投票とうひょうでも『玉木たまき雄一郎ゆういちろう』と書かくが、もしほかの名前なまえを書かいてもらいたいと働はたらきかけがあれば、コミュニケーションはとっていきたい」と述のべました。