警察は、祖母が暴行を受けた日と修くんが死亡したとみられる日が重なっているほか、いずれも背中にけがをしていることから、関連がないか調べています。
女性は、義理の姉が修くんの母親の穂坂沙喜容疑者(34)と友人だったこともあり、女性も去年、修くんを交えて一緒に遊んだことがあるということです。 女性は「ちょうど1年くらい前に子どもどうしで一緒に遊びましたが、その時も修くんはかわいくて、やんちゃな子でした。母親は変わった様子はなかったです。本当にかわいそうで親心で花を手向けに来ました。こんな事件はあってはならないと思います」と涙ながらに話していました。
男児を知る女性 花を手向ける
遺体で見つかる3日前に死亡したとみられ、警察は暴行を受けた可能性があるとみて調べています。
22日の夕方、神戸市西区の草むらで、近くに住む穂坂修くん(6)がスーツケースに入れられた状態で死亡しているのが見つかりました。
警察が遺体を詳しく調べたところ、背中の広い範囲に打撲の痕があり、死因は背中などを強く打ったことによる外傷性ショックとみられることがわかったということです。
死亡したのは遺体が見つかる3日前の今月19日ごろとみられ、けがの状況から暴行を受けた可能性があるとみられるということです。










