海面が赤く変色しているのを見つけた工場の従業員が会社に報告して発覚し、冷却水の流出は午前9時半ごろまで続いたということです。
この影響で近くを流れる幸地川や名護漁港が赤く染まりました。
冷却水に含まれる食品添加物は人体などに影響はなく、午後1時半現在、被害の情報はないということです。 オリオンビールが冷却水が流出した原因を詳しく調べています。 オリオンビールは「二度とこのような事態が生じないように工場設備の管理強化を進めていきたい。近隣住民の皆さま、関係者の皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深謝(しんしゃ)します」とコメントしています。