岩屋外務大臣は22
日、
東京で
日中韓3
か国の
外相会議に
臨むとともに、
中国、
韓国と
個別の
外相会談なども
行う予定です。
(岩屋外務大臣於22日在東京出席中日韓三國外長會議,並計劃與中國、韓國分別舉行外長會談等)
中国に対しては、
経済面での
協力の
重要性を
強調し、
日本産水産物の
輸入再開などを
改めて求める方針です。
(對中國強調經濟合作的重要性,並再次要求重新進口日本水產品的方針。)
3か国の外相会議は22日午前、東京都内で開かれ、岩屋外務大臣、中国の王毅外相、韓国のチョ・テヨル(趙兌烈)外相が出席します。
三國外長會議於22日上午在東京都內舉行,出席會議的有日本外務大臣岩屋毅、中國外交部長王毅以及韓國外交部長趙兌烈。
これを前に、石破総理大臣は21日、王外相、チョ外相と面会し、両国とは隣国ならではの難しい問題が生じることがあるものの、対話を通じて未来志向の協力関係を築いていきたいという考えを伝えました。
在此之前,石破首相於21日會見了王外相和趙外相,並表示雖然與兩國之間作為鄰國會有困難的問題產生,但希望通過對話建立面向未來的合作關係。
外相会議では、人的交流や経済協力を進めることに加え、気候変動や少子高齢化といった共通の課題に3か国で連携して対応していく方針を確認するものとみられます。
在外長會議上,除了推進人員交流和經濟合作之外,還確認了三國將聯手應對氣候變遷和少子高齡化等共同課題的方針。
その上で、3か国の首脳会議を、早期に日本で開催できるよう調整していくことを申し合わせる見通しです。
在此基礎上,預計將協調儘早在日本舉行三國首腦會議。
また、岩屋大臣は、中国、韓国と個別に外相会談を行うほか、日中両国の関係閣僚らが出席する「ハイレベル経済対話」を、およそ6年ぶりに開催することにしています。
此外,岩屋大臣還將分別與中國、韓國舉行外長會談,並計劃大約時隔六年再次舉行日中兩國相關閣僚出席的「高層經濟對話」。
このうち、中国との一連の会合では、建設的で安定的な関係の構築に向け、経済面での協力の重要性を強調するとともに、日本産水産物の輸入再開など、両国間の懸案の解決を改めて求める方針です。
在這之中,與中國的一系列會議中,將強調在經濟方面合作的重要性,以建立建設性和穩定的關係,同時再次要求解決兩國間的懸案,如重新開放日本水產品的進口。