石油情報センターによると、ガソリンスタンドで売っているレギュラーガソリンの今月5日の1Lの値段は、日本全体の平均で145.2円でした。2週間前と比べて3.9円安くなりました。
ガソリンの値段は24週間下がり続けています。値段が下がり始めた去年7月の中旬と比べて、約25円安くなっています。
今、世界では原油の供給が多すぎると考える人が増えています。このため、原油の値段が下がって、ガソリンも安くなりました。
石油情報センターは「原油の値段がまだ下がり続けているため、ガソリンの値段は来週も下がりそうです」と話しています。