埼玉県秩父市の大滝三十槌地区は山の中にあります。毎年寒くなると、岩などから出た水が凍っていろいろな大きさのつららがたくさんできます。
ことしもつららができて、横約30m、高さ約8mの氷の壁のようになりました。大滝三十槌地区の人たちは自然の美しい景色を夜も楽しんでもらいたいと考えて、ことしからLEDの光で照らしています。光はピンクや緑など花や木の色にしています。
見に来た男性は「光で氷がとても美しく見えて感動しました。来てよかったです」と話していました。
来月中旬まで光で照らすことにしています。平日は午後5時〜午後7時、土曜日と日曜日と祝日は午後5時〜午後9時です。