LA山火事やまかじひろがる大気汚染たいきおせん遠方えんぽう健康被害けんこうひがいおそ

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Jan 11, 2025 07:01 13
Furigana
Japanese newspaper

べいカリフォルニアしゅうロサンゼルスでつづ火災かさい影響えいきょう大気汚染たいきおせん深刻化しんこくかし、健康被害けんこうひがい現場げんばからはなれた場所ばしょまでおよ事態じたい懸念けねんされています。

世界せかい大気汚染たいきおせん監視かんしするスイス企業きぎょう「IQエアー」によると、カリフォルニア州南部しゅうなんぶ大気汚染たいきおせんレベルは6段階だんかいうち最悪さいあくの「レベル6」にたっしています。

カリフォルニア大学だいがくロサンゼルスこう(UCLA)の疫学者えきがくしゃ、アン・リモイン教授きょうじゅは、火災かさい発生はっせいする大気汚染物質たいきおせんぶっしつ微小粒子状物質びしょうりゅうしじょうぶっしつ(PM2.5)がとおはなれた場所ばしょまではこばれ、んだひとはいおくまでたっして血管けっかんまれる可能性かのうせい指摘してき慢性疾患まんせいしっかん患者かんじゃ妊婦にんぷ若年者じゃくねんしゃとくおおきな影響えいきょうけるため、まどめて屋内おくないにとどまり、エアコンやエアフィルター使つかようけました。また、やむなく屋外おくがいごす場合ばあい高性能こうせいのうのN95マスクけるべきだと警告けいこくしました。

ただし、同州どうしゅうパサデナの自宅じたくから家族かぞく避難ひなんしたという男性だんせいは、いえのドアめてフィルターいくら使つかっても効果こうかはなく「いきができなかった」とはなしています。

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