来年春から
放送が
始まる
NHKの
連続テレビ
小説「
半分、
青い」の
出演者が
新たに
発表され、ヒロインの
幼なじみの
役を
演じる
佐藤健さんらが
抱負を
語りました。「
半分、
青い」は、
昭和46年に
岐阜県に
生まれたヒロインが
上京後、
挫折や
離婚などを
経験しながらも
明るく
生き抜いていく
物語で、
小学生のとき
左耳が
聞こえなくなったヒロインを
永野芽郁さんが
演じます。
22日、東京・渋谷のNHK放送センターで出演者11人が新たに発表され、このうちヒロインの幼なじみの役を佐藤健さんが演じるほか、ヒロインの母親の役を松雪泰子さん、父親の役を滝藤賢一さんが演じることになりました。
佐藤さんは「ヒロインと恋愛を超越した絆で結ばれる関係という難しい役柄ですが、精いっぱい表現するので温かく見守ってください」と話していました。
また、松雪さんは「見た人が明るく温かい気持ちになれるように家族みんなで頑張ります」、滝藤さんは「長丁場になると思いますが、失敗を恐れず、皆さんとすてきな家族を作っていきたい」などと、それぞれ抱負を述べました。
このほか、ヒロインの祖父の役を中村雅俊さん、祖母の役を風吹ジュンさんが演じます。連続テレビ小説「半分、青い」は、ことし秋から撮影が始まり、来年4月2日から半年間、放送される予定です。