▽大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、
▽強風や高波のほか、
▽落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が本州付近を東へ進み、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、近畿から東北の広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に雨が強まっています。
30日の朝にかけては、東日本や北日本の太平洋側を中心に雷を伴って激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
30日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
▽東海で120ミリ、
▽関東甲信と東北で100ミリと予想されています。
低気圧が接近する太平洋側の沿岸部を中心に風も強まり、波も高くなる見込みです。
▽大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、
▽強風や高波のほか、
▽落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。