那覇市の
国道で、
アメリカ海兵隊の
上等兵が
車の
衝突事故で4
人にけがをさせ、
そのまま立ち去ったとして
ひき逃げなどの
疑いで
逮捕された
事件で、
上等兵の
車は
直前に
道路脇にぶつかったあと、はずみで
別の
車に
衝突していたことが
分かりました。
在那霸市的國道上,一名美國海軍陸戰隊的上等兵因涉嫌肇事逃逸等罪名被逮捕,他在一起汽車碰撞事故中導致4人受傷後離開現場。據了解,該上等兵的車輛在事發前先撞上了路邊,隨後又因為反彈撞上了另一輛車。
上等兵は酒気帯び運転の疑いも持たれていますが、調べに対し「酒が抜けていると思っていた」と供述しているということで、警察が詳しく調べています。
上等兵也被懷疑酒後駕駛,但據說他在調查時供述稱「以為酒已經醒了」,警方正在進一步詳查。
アメリカ海兵隊の上等兵、アイヴァン・ガルシアマルティネス容疑者(20)は25日、那覇市内の国道で乗用車を運転中に別の乗用車に衝突して4人にけがをさせた上、その場を立ち去ったとして、ひき逃げなどの疑いで逮捕され、27日に酒気帯び運転などの疑いでも検察庁に送られました。
美國海軍陸戰隊上等兵伊凡·加西亞·馬丁內斯(20歲)於25日在那霸市內的國道駕駛轎車時,與另一輛轎車相撞,導致4人受傷,並在現場逃逸,因此以肇事逃逸等嫌疑被逮捕,27日又因涉嫌酒後駕駛等被送交檢察機關。
警察が、現場近くの車のドライブレコーダーの映像などを調べたところ、上等兵が運転していた車は、道路脇の緩衝具に衝突したあと、はずみで近くを走っていた乗用車に衝突したとみられることが分かりました。
警方調查了現場附近汽車的行車記錄器影像等資料後發現,上等兵所駕駛的車輛在撞上路邊的緩衝設施後,因反彈而與附近行駛的轎車發生碰撞。
警察によりますと事故後、上等兵の呼気からは基準値のおよそ2倍のアルコールが検出されましたが、調べに対し「酒が抜けていると思って運転した」と供述し、酒気帯び運転については否認しているということです。
根據警方表示,事故發生後,從上等兵的呼氣中檢測出約為標準值2倍的酒精濃度,但他在調查中供述稱「以為酒已經退了才開車」,並否認酒後駕駛的指控。
また「事故を起こしたことは認めるが救護しなかったわけではない」とも供述しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。
他還供述說:「雖然承認發生了事故,但並不是沒有進行救助。」警方正在調查詳細的經過。