29
日に
大分県国東市の
中学校で、
硫化水素を
発生させる
実験のあと、
生徒6
人が
体調不良を
訴え、
このうち3
人が
入院しましたが、
いずれも
意識はあり、
症状は
重くないということです。
在29日,大分縣國東市的一所中學進行了產生硫化氫的實驗後,有6名學生出現身體不適,其中3人被送醫住院,但全員意識清醒,症狀並不嚴重。
市の
教育委員会は「ご
心配とご
迷惑をおかけして
申し訳ありません。
市教育委員會表示:「很抱歉讓大家擔心並帶來困擾。」
再発防止に
向け
安全面の
確保を
徹底します」としています。
大分県国東市の国東中学校によりますと、29日午後2時ごろ、2年生の理科の授業で、試験管に硫化鉄と塩酸を入れて硫化水素を発生させ、においを確認する実験をしたあと、31人のうち6人の生徒が頭痛や吐き気などの体調不良を訴えました。
根據大分縣國東市的國東中學表示,29日下午2點左右,在二年級的理科課上,進行了將硫化鐵和鹽酸倒入試管產生硫化氫並確認氣味的實驗後,31名學生中有6人出現頭痛、噁心等身體不適的症狀。
このうち3人は、経過観察のため入院しましたが、いずれも意識はあり症状は重くないということです。
其中有3人因經過觀察而住院,但他們都保持意識,症狀也不嚴重。
学校によりますと、安全のため、実験が行われた理科室の窓はすべて開放し、換気扇も作動させていたということですが、においを嗅ぐ際の試験管と顔の距離が近かったなどの可能性が考えられるとしています。
根據學校表示,為了安全起見,進行實驗的理科教室所有窗戶都有開啟,排風扇也有運作,但也有可能是因為在聞氣味時,試管與臉的距離太近等原因所致。
学校は、6人の保護者に状況を説明したうえで、謝罪したということです。
市の教育委員会では今後、原因についてさらに調べるとともに、市内のすべての学校に、実験する際の注意点などについて通知することにしています。
市教育委員會今後將進一步調查原因,並計劃通知市內所有學校有關進行實驗時的注意事項等。
市の教育委員会は「多大なご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありません。
市教育委員會表示:「對於造成大家極大的擔心與困擾,我們深感抱歉。」
再発防止に
向け
安全面の
確保を
徹底します」と
コメントしています。