Japanese News: フィギュア GP第4戦宇野昌磨今季世界最高得点で前半首位

フィギュア GP第だい4戦せん宇野うの昌あきら磨みがく今季こんき世界せかい最高さいこう得点とくてんで前半ぜんはん首位しゅい

Nov 10, 2023 22:11

Furigana

フィギュアスケートのグランプリシリーズ第だい4戦せん、中国ちゅうごく大会たいかいは男子だんしシングルの前半ぜんはん、ショートプログラムが行おこなわれ、世界せかい選手権せんしゅけん2連覇れんぱ中ちゅうの宇野うの昌あきら磨みがく選手せんしゅが今こんシーズンの世界せかい最高さいこう得点とくてんをマークして2位いに14点てん余あまりの差さをつけ首位しゅいに立たちました。

男子だんしシングル前半ぜんはんのショートプログラムには

▽世界せかい選手権せんしゅけん2連覇れんぱ中ちゅうで、今こんシーズンはこの大会たいかいが初戦しょせんとなる宇野うの選手せんしゅ、

▽第だい2戦せんのカナダ大会たいかいで優勝ゆうしょうし、ファイナル進出しんしゅつがかかる山本やまもと草くさ太ふとし選手せんしゅ、それに

▽友野ともの一希かずき選手せんしゅの3人にんの日本人にっぽんじん選手せんしゅが出場しゅつじょうしました。

宇野うの選手せんしゅは冒頭ぼうとうの4回転かいてんフリップをほぼ完璧かんぺきに決きめて高たかい出来栄できばえ点てんを得えると続つづく2つのジャンプもミスなく着ちゃく氷こおりしました。

また、強化きょうかしてきた表現ひょうげん面めんも繊細せんさいな動うごきで高たかい評価ひょうかを得えて演技えんぎ構成こうせい点てんでもトップの得点とくてんをマークしました。

宇野うの選手せんしゅは今こんシーズンの世界せかい最高さいこう得点とくてんとなる105.25で2位いに14点てん余あまりの差さをつけて首位しゅいに立たちました。

一方いっぽう、友野ともの選手せんしゅは4回転かいてんサルコーで転倒てんとうするなどして得点とくてんを伸のばせず80.50で6位い、山本やまもと選手せんしゅは4回転かいてんサルコーの着ちゃく氷こおりで両手りょうてをつくなどジャンプが安定あんていせず、75.48で8位いといずれも出遅でおくれました。

後半こうはんのフリーは11日にち行おこなわれます。

また、女子じょしシングル前半ぜんはんのショートプログラムには昨さくシーズン、グランプリファイナルを制せいした三原みはら舞まい依よ選手せんしゅがケガで欠場けつじょうするなか、渡辺わたなべ選手せんしゅと18歳さいの吉田よしだ陽よう菜さい選手せんしゅの2人にんの日本人にっぽんじん選手せんしゅが出場しゅつじょうしました。