東京 台東区で
路上で
酒気帯びの
状態で
自転車を
運転したとして41
歳の
容疑者が
警視庁に
逮捕されました。
自転車の
酒気帯び
運転は、11
月に
施行された
改正道路交通法で、
新たに
罰則の
対象に
加えられ、
都内での
逮捕者は
初めてだということです。
逮捕されたのは、東京 江東区の41歳の容疑者で、12月4日の午後7時半ごろ、台東区駒形で路上で酒気帯びの状態で自転車を運転したとして、道路交通法違反の疑いが持たれています。
路上に停車していたタクシーに追突する事故を起こし、現場から離れようとしたところを運転手に取り押さえられ、警察官に引き渡されたということです。
警視庁によりますと、呼気から基準値の7倍のアルコールが検出され、調べに対し、「自宅などで缶チューハイを4、5杯飲んだ。酒を飲んで運転しても事故は起こさないと安易に考えていた」などと供述しているということです。
自転車の酒気帯び運転は、11月1日に施行された改正道路交通法で、新たに罰則の対象に加えられ、都内での逮捕者は初めてだということです。