일본어 뉴스: 自動車産業新戦略案「SDV」を2030年までに世界シェア3割へ

自動車じどうしゃ産業さんぎょう新しん戦略せんりゃく案あん「SDV」を2030年ねんまでに世界せかいシェア3割わりへ

May 20, 2024 06:05 1

Furigana

日本にっぽんの自動車じどうしゃ産業さんぎょうの生き残いきのこりに向むけて、政府せいふが取とりまとめた新あらたな戦略せんりゃく案あんが明あきらかになりました。ソフトウエアの書き換かきかえで車くるまの性能せいのうを更新こうしんできる、「SDV」と呼よばれる車くるまの開発かいはつに取り組とりくみ、2030年ねんまでに日本にっぽんメーカーの世界せかいシェアを3割わりまで高たかめる目標もくひょうを掲かかげています。

世界せかいの自動車じどうしゃ業界ぎょうかいは、EV＝電気でんき自動車じどうしゃや自動じどう運転うんてん技術ぎじゅつの開発かいはつが進すすみ、アメリカのテスラといった新興しんこうメーカーが存在そんざい感かんを増ますなど、競争きょうそう環境かんきょうが大おおきく変化へんかしています。

こうした中なかで、日本にっぽんの自動車じどうしゃ産業さんぎょうの生き残いきのこりに向むけて政府せいふは新あらたな戦略せんりゃく案あんを取とりまとめました。

それによりますと、いわばスマートフォンのように外部がいぶとの通信つうしんによってソフトウエアを書き換かきかえ、車くるまを買い替かいかえずとも走行そうこう性能せいのうや安全あんぜん機能きのうなどをアップデートできる、「SDV」と呼よばれる車くるまの開発かいはつにオールジャパンで取り組とりくむ必要ひつよう性せいを指摘してきしています。