鹿児島県の
甑島には、
昔から
伝わる
話があります。
島の
川に
大きな
池がありました。
池には、たくさんの
人を
食べた
大きなウナギが
住んでいました。
ウナギを
退治しようとした
人はみんな、
池で
死んでしまいました。
あるとき、
神社の
神主が
池に
入りました。
見ていた
人たちが
心配していると、
神主はウナギを
捕まえて
池から
出ました。
在周圍的人們擔心地注視下,神官抓住了鰻魚,並將牠從池塘裡帶了出來。
神主は、
島の
殿様から
船をもらいました。
神主は、その
船を
池の
中に
置いて、ただ
眺めていました。
大きなウナギのために、
池に
船を
置いたのかもしれません。
島の
人たちは、
池の
近くの
川を「
御船川」と
呼ぶようになりました。
從那時起,島上的人們開始稱池塘附近的河流為「御舟川」(神聖的船之川)。