来年春に
卒業する
大学生などを
対象にした
企業の
採用面接が、
政府の
ルールでは6
月1
日から
始まります。
根据政府规定,以明年春季毕业的大学生等为对象的企业招聘面试将从6月1日开始。
ただ、人手不足を背景に採用活動は年々早期化が進んでいて、政府のルールは実態とかい離していると指摘する声もあります。
不过,也有人指出,在人手短缺的背景下,招聘活动正逐年提前,政府的规定与实际情况存在脱节。
来年春に卒業する大学生や大学院生を対象にした企業の採用面接は、政府が決めたルールでは6月1日から始まります。
针对明年春季即将毕业的大学生和研究生,企业的招聘面试按照政府规定的规则将从6月1日开始。
しかし、大手の就職情報サービス会社によりますと、5月15日時点で内々定を取得した学生の割合は79。
然而,据大型就业信息服务公司称,截至5月15日,已获得内定的学生比例为79%。
9%と、
この時期としては
過去最高になっています。
一方で、就職活動を続けていると答えた学生は46。
4%と、
半数を
超える学生が
就職活動を
終えていることがわかります。
可以看出,已有超过一半的学生结束了求职活动,达到4%。
調査を行ったインディードリクルートパートナーズの栗田貴祥上席主任研究員は「規模や業種にかかわらず、多くの企業で自社にあった学生を確保したいということで、前のめりな採用活動をせざるをえない状況になりつつある」と話しています。
Indeed Recruit Partners的高级主任研究员栗田贵祥表示:“无论规模或行业,许多企业都希望能够招到适合自己公司的学生,因此不得不积极推进招聘活动,正变成这样的状况。”
今回の調査では、学生に対して何社から内々定をもらったかも聞いていますが、1社が42。
在本次调查中,我们还询问了学生收到了几家公司给予的内定,其中有42%的人只收到了1家公司。
6%、2
社が26。
6%、3
社が11。
7%
などとなっていて、
平均では2。
36
社となっています。
栗田さんは「企業からすると内々定を辞退する学生が増える中で、二の矢、三の矢もうっていきたいという思いから採用活動を早く始める動きになりやすい。
栗田表示:“对于企业来说,在越来越多学生辞退内定的情况下,为了有备选方案,往往会倾向于更早开始招聘活动。”
これだけ
ルールと
実態の
かい離が
拡大してきている
中で、ルールの
是非や
就職活動そのものの
あり方も
含めて
見直すべき
時に
来ていると
感じる」と
話していました。
在规则与实际情况的差距不断扩大的情况下,他表示:“我觉得现在正是应该重新审视规则的可否以及就业活动本身的方式的时候了。”