일본어 뉴스: フィギュア四大陸選手権鍵山優真男子シングルSPで首位に

フィギュア四よん大陸たいりく選手権せんしゅけん鍵山かぎやま優ゆう真しん男子だんしシングルSPで首位しゅいに

Feb 1, 2024 22:02 0

Furigana

中国ちゅうごくの上海しゃんはいで開幕かいまくしたフィギュアスケートの四よん大陸たいりく選手権せんしゅけんは1日にち、男子だんしシングル前半ぜんはんのショートプログラムが行おこなわれ、北京ぺきんオリンピック銀ぎんメダリストの鍵山かぎやま優ゆう真ま選手せんしゅがシーズンベストを更新こうしんする安定あんてい感かんのある演技えんぎで首位しゅいに立たちました。

フィギュアスケートの四よん大陸たいりく選手権せんしゅけんは大会たいかい初日しょにち、女子じょしシングルに続つづいて男子だんしシングル前半ぜんはんのショートプログラムが行おこなわれました。

日本にっぽんからは2022年ねんの北京ぺきんオリンピックの銀ぎんメダリストで、今こんシーズンのグランプリシリーズNHK杯はいで優勝ゆうしょうを果はたした20歳さいの鍵山かぎやま選手せんしゅなど3人にんが出場しゅつじょうしました。

鍵山かぎやま選手せんしゅは冒頭ぼうとうの4回転かいてんサルコーで高たかさとキレのあるジャンプをしっかりと着き氷こおりさせて高たかい出来栄できばえ点てんを獲得かくとくし、続つづく4回転かいてんと3回転かいてんの連続れんぞくジャンプも鮮あざやかに決きめました。

3本ほん目めのトリプルアクセルも危あぶなげなく着き氷こおりさせるなど、他たを圧倒あっとうする安定あんてい感かんのある滑すべりで、演技えんぎを終おえた直後ちょくごにはガッツポーズを見みせて手応てごたえを表現ひょうげんしました。

鍵山かぎやま選手せんしゅはシーズンベストを更新こうしんしただひとり100点てん台だいの106.82で首位しゅいに立たち、大会たいかい初はつ制覇せいはに向むけて3日にちのフリーに臨のぞみます。

このほかの日本にっぽん勢ぜいは去年きょねんのこの大会たいかいで3位いに入はいった19歳さいの佐藤さとう駿しゅん選手せんしゅが難易なんい度どの高たかい4回転かいてんルッツを鮮あざやかに着き氷こおりさせるなど伸のびやかな演技えんぎで自己じこベストを7.59更新こうしんし、99.20で2位いです。

また、今こんシーズンのグランプリシリーズカナダ大会たいかいで初はつ優勝ゆうしょうを果はたし、四よん大陸たいりく選手権せんしゅけん初はつ出場しゅつじょうの24歳さい、山本やまもと草くさ太ふとし選手せんしゅもシーズンベストを更新こうしんして94.44で4位いにつけました。

鍵山かぎやま優ゆう真しん「絶対ぜったいに勝かちたい思おもいで最後さいごまで演技えんぎした」

ただひとり100点てん台だいの高こう得点とくてんでトップに立たち、会場かいじょうを魅了みりょうした鍵山かぎやま優ゆう真ま選手せんしゅは「自信じしんを持もって絶対ぜったいに勝かちたい、ノーミスで滑すべりたいという思おもいで最後さいごまで演技えんぎした。きょうは最初さいしょの動うごき出だしから曲きょくに入り込はいりこんでジャンプも曲きょくの一部いちぶとして流ながれるようにと考かんがえてこなすことができた。僕ぼくの試練しれんはここからだと思おもっているのでしっかりと調整ちょうせいしてフリーでも納得なっとくのガッツポーズが出でるように頑張がんばりたい」と大会たいかい初はつ制覇せいはに向むけて意気込いきごんでいました。