アメリカは日本時間の3日朝、1月にヨルダンでアメリカ軍の兵士3人が死亡した攻撃への報復措置に踏み切ったと発表しました。
それによりますと、アメリカ軍はイラクとシリアの領内で活動するイラン革命防衛隊の「コッズ部隊」や、それに関係する武装グループに対して空爆を行ったということです。
イラク政府は、この空爆で複数の民間人を含む16人が死亡したと発表したほか、シリアの人権団体は、29人が死亡したと発表。関係国からは反発の声があがっています。
「国際報道2024」油井秀樹キャスターの解説です。(2月5日放送)
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