일본어 뉴스: サッカー日本がイラクに敗れるアジア杯1次リーグ第2戦

サッカー日本にっぽんがイラクに敗やぶれるアジア杯はい1次じリーグ第だい2戦せん

Jan 19, 2024 23:01

Furigana

サッカーのアジアカップで3大会たいかいぶりの優勝ゆうしょうを目指めざす日本にっぽんが1次じリーグの第だい2戦せんでイラクと対戦たいせんし、1対たい2で敗やぶれました。去年きょねん6月つきから続つづいていた国際こくさいAマッチの連勝れんしょう記録きろくも「10」で止とまりました。

サッカーのアジアカップは、24チームが出場しゅつじょうして中東ちゅうとうのカタールで開ひらかれていて3大会たいかいぶりの優勝ゆうしょうを目指めざす世界せかいランキング17位いの日本にっぽんは、1次じリーグの初戦しょせんでベトナムに勝かち、19日にちの第だい2戦せんで世界せかい63位いのイラクと対戦たいせんしました。

日本にっぽんは先発せんぱつメンバーに初戦しょせんで2得点とくてんをあげた南野みなみの拓実たくじつ選手せんしゅのほか、久保くぼ建けん英えい選手せんしゅや浅野あさの拓磨たくま選手せんしゅを起用きようしました。日本にっぽんは立ち上たちあがりイラクに主導しゅどう権けんを握にぎられ、前半ぜんはん5分ふんには中盤ちゅうばんでのパス回まわしからクロスボールをあげられ、ゴールキーパーの鈴木すずき彩あや艶つや選手せんしゅがはじいたところをアイメン選手せんしゅに頭あたまで押し込おしこまれて先制せんせい点てんを奪うばわれました。

さらに前半ぜんはん終了しゅうりょう間際まぎわにも再ふたたび、アイメン選手せんしゅにヘディングシュートを決きめられ2点てん目めを失うしないました。日本にっぽんは、後半こうはん、堂どう安やす律りつ選手せんしゅや上田うえだ綺あやぎぬ世よ選手せんしゅなど攻撃こうげき的てきな選手せんしゅを次々つぎつぎと出場しゅつじょうさせました。

しかし、イラクの集中しゅうちゅうした守もりの前まえになかなかチャンスをつくれず、終了しゅうりょう間際まぎわにキャプテンの遠藤えんどう航わたる選手せんしゅがコーナーキックを頭あたまで合あわせて1点てんを返かえしたものの反撃はんげき及およばず1対たい2で敗やぶれました。

日本にっぽんは、去年きょねん6月つきから続つづいていた国際こくさいAマッチの連勝れんしょう記録きろくも「10」で止とまりました。日本にっぽんは1次じリーグで1勝しょう1敗はいとなり、勝かち点てんは「3」で変かわっていません。日本にっぽんは決勝けっしょうトーナメント進出しんしゅつをかけて今月こんげつ24日にち、1次じリーグ最後さいごの第だい3戦せんで世界せかい146位いのインドネシアと対戦たいせんします。

森保もりやす監督かんとく「次つぎは勝かって喜よろこびのエールを届とどけたい」

森保もりやす一いち監督かんとくは「厳きびしい結果けっかになり反省はんせいをしないといけないが選手せんしゅたちは準備じゅんびもしてきたし、ベストを尽つくしてくれた。生うまれた課題かだいを次つぎの試合しあいに生いかしたい」と振り返ふりかえりました。

そのうえで、「相手あいてがわれわれに対にたいしてモチベーション高たかく、ぶつかってきていることを感かんじている。相手あいての対策たいさく、モチベーションを打ち破うちやぶっていけるものをこの大会たいかいで培つちかっていかないといけない」と話はなしました。

そして、「応援おうえんしてくれているサポーター、震災しんさいで大変たいへんな思おもいをされている方ほうに勇気ゆうきを届とどけられるように次つぎは勝かって喜よろこびのエールを届とどけたい」と意気込いきごみました。

遠藤えんどう選手せんしゅ「2失点しってんすると難むずかしかった」

キャプテンの遠藤えんどう航わたる選手せんしゅは「試合しあいの入いりがよくなくて、特とくに前半ぜんはんは、セカンドボールや球たま際ぎわでかなり相手あいてに奪うばわれる展開てんかいになった。最後さいごまで点てんを取とりに行いく姿勢しせいを見みせたが2失点しってんすると難むずかしかった」と話はなしました。