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日午前、
栃木県下野市の
国道で、
中型トラックが
中央分離帯を
越えて
対向車線を
走っていた
別のトラックと
衝突し、
中型トラックを
運転していた
男性が
死亡しました。
警察によりますと、4日午前9時50分ごろ、下野市薬師寺の「国道新4号バイパス」で、中型トラックが中央分離帯を越えて対向車線を走っていた別のトラックと衝突しました。
この事故で、それぞれの車を運転していた男性2人が病院に搬送されましたが、このうち中型トラックを運転していた男性が死亡しました。
現場は、見通しのよい片道3車線の直線道路で、警察が事故の状況などを詳しく調べています。
この事故の影響で「国道新4号バイパス」は、東京方面に向かう車線が事故のあと通行止めとなっているほか、宇都宮方面に向かう車線は、3車線のうち1車線しか通行できなくなっています。