石川いしかわ 珠洲すず 大谷おおやまち仮設かせつ住宅じゅうたく 12つき2にちから入居にゅうきょ被災ひさいしゃ説明せつめいかい

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Dec 1, 2024 16:12 1
Furigana
日本报纸
ことし1つき能登のと半島はんとう地震じしんけて石川いしかわけん珠洲すず大谷おおやまち建設けんせつされた仮設かせつ住宅じゅうたく豪雨ごうう災害さいがい完成かんせいおくれていましたが、12つき2にちから入居にゅうきょできることになり、12つき1にち被災ひさいしゃへの説明せつめいかいひらかれました。

2にちから入居にゅうきょはじまるのは珠洲すず大谷おおやまち大谷おおや小中しょうちゅう学校がっこうのグラウンドに建設けんせつされた72仮設かせつ住宅じゅうたくです。

珠洲すずは11つき30にちから入居にゅうきょ説明せつめいかいひらいていて、1にち午前ごぜんちゅうおよそ20にん参加さんかしました。

説明せつめいかいでは担当たんとうしゃなど入居にゅうきょさい注意ちゅうい事項じこう説明せつめいしたり、水道すいどう契約けいやく手続てつづなどがおこなわれたりしたあと、それぞれ住宅じゅうたくかぎわたされました。

この仮設かせつ住宅じゅうたく当初とうしょはことし9月末げつまつ完成かんせい予定よていしていましたが、完成かんせい直前ちょくぜん豪雨ごうう災害さいがい浄化じょうか水槽すいそうなど被害ひがいけたため、完成かんせいおよそ2か月かげつおくれました。

地震じしん自宅じたく被害ひがい大谷おおやまちはなれていたというとうたに紀雄としおさん(80)は、「ようやく地元じもとかえってくることができました。これまで出来できなかった墓参はかまい友人ゆうじんとの交流こうりゅうができればとおもいます」とはなしていました。

また夫婦ふうふ入居にゅうきょするという増井ますい誠二せいじさん(88)は「自宅じたく地震じしんおおきくこわれたためかぜはいってさむく、水道すいどう使つかえません。仮設かせつ住宅じゅうたく入居にゅうきょできてうれしいです」とはなしていました。

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