この中で、トランプ氏はバイデン大統領について「わが国史上最悪の大統領として語り継がれるだろう」と述べたということです。
そのうえでバイデン大統領が後任の大統領候補として支持することを表明しているハリス副大統領について、トランプ氏は「ハリス氏のほうがバイデン氏よりも倒しやすい」と述べたと伝えています。
トランプ氏 SNSでもバイデン大統領を非難
バイデン大統領が選挙戦からの撤退を表明したことについてトランプ氏は日本時間の22日午前3時半ごろ自身のSNSで「いかさまバイデンは、大統領としても大統領候補としてもふさわしくなかった。彼はうそやフェイクニュースなどで大統領の座についただけだ。彼の周りにいるすべての人々が、彼には大統領になる能力がないことを知っていた」と投稿し、改めてバイデン大統領を非難しました。
そのうえで「彼が大統領であることによって私たちは非常に苦しむが、彼が与えたダメージからすぐに回復することができるだろう。アメリカを再び偉大にするのだ」と投稿しました。