ある
小さな
川に、セイショウというフナが
住んでいました。
セイショウはとても食いしん坊で、水草や虫、何でも食べました。
時々、友だちの食べ物まで取ってしまいました。
フナの長老は「食べすぎはよくないよ。
お腹八分目がいい」と言いましたが、セイショウは聞きませんでした。
有人說「適量食用是最好的」,但清祥並沒有聽從這句話。
ある
日、セイショウは
不思議な
夢を
見ました。
夢の
中で、
空から4
本の
柱が
降りてきて、その
上の
屋根にセイショウが
引き
上げられました。
在夢中,從天空降下了四根柱子,聖章被那些柱子拉了上去,帶到了屋頂上。
雪のようなものが降ったあと、セイショウは汚い水の中に落ちてしまいました。
長老は「この夢は何かの知らせかもしれない」と言い、カジカというカエルの占い師に夢の意味を聞きに行きました。
長老說:「這個夢也許是某種預兆。」於是他去找作為占卜師的青蛙加加,詢問夢的含義。
カジカは「食べ物に気をつけないと、命が危ない」と言いました。
しかし、セイショウは「そんなことは分かっている」と怒って、お金も払わずに帰りました。
然而,清正生氣地說:「這種事我早就知道了」,然後沒付錢就離開了。
帰り道、セイショウはとても大きなミミズを見つけました。
「これくらいなら大丈夫だろう」と思い、食べてしまいました。
でも、それは釣り人のエサでした。
セイショウは釣り針にかかり、すぐに釣られてしまいました。
そして、まな
板の
上でうろこを
取られ、
最後は
熱い
味噌汁の
中に
入れられてしまいました。
隨後,牠在砧板上被去除魚鱗,最後被放進滾燙的味噌湯鍋裡。
セイショウの夢は、まな板やうろこ、味噌汁のことを教えていたのでした。