最後さいご晩餐ばんさん」の技法ぎほう 科学かがくてき裏付うらづ 日本にっぽん研究けんきゅう機関きかん調査ちょうさ

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Jan 18, 2021 06:01 0
Furigana
日本報紙
レオナルド・ダビンチがえがいた「最後さいご晩餐ばんさん」を日本にっぽん研究けんきゅう機関きかん電磁波でんじは使つかって調査ちょうさした結果けっか、「テンペラ」とばれる技法ぎほうえがかれていることが科学かがくてきはじめて裏付うらづけられ、調査ちょうさたった研究けんきゅうしゃは「作品さくひんどのように修復しゅうふく保存ほぞんしていく検討けんとうするうえでも重要じゅうよう成果せいかだ」と指摘してきしています。イタリア・ミラノにのこされている「最後さいご晩餐ばんさん」は、ルネサンスの巨匠きょしょうレオナルド・ダビンチが500ねん以上いじょうまええがいた巨大きょだい壁画へきがで、キリストが12にん弟子でしと共ととも食事しょくじ様子ようすえがかれています。

作品さくひん管理かんりする「最後さいご晩餐ばんさん美術館びじゅつかん」から要請ようせいけた情報じょうほう通信つうしん研究けんきゅう機構きこう福永ふくながかおり室長しつちょうが、おととしキリストのかおなどの4か所かしょ電磁波でんじはの「テラヘルツ」をて、下地したじ分析ぶんせきしました。

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