昔、
琵琶湖の
近くに
源五郎という
漁師が
住んでいました。
很久很久以前,在琵琶湖附近住着一位名叫源五郎的渔夫。
ある
日、
源五郎は、
湖のそばでけがをした
魚を
見つけました。
源五郎は、
魚に
薬をつけて
湖に
逃がしました。
次の
日、
源五郎は、
前の
日に
魚を
見つけた
所で、
若い
女性が
血を
流して
倒れているのを
見つけました。
第二天,源五郎在前一天发现鱼的地方,发现了一名年轻女子倒在地上流着血。
源五郎は、
女性を
家に
連れて
帰って、
元気になるように
世話をしました。
そして、
女性と
結婚しました。
女性は「
私が
お風呂に
入っているときは、
絶対に
見ないでください」と
言いました。
ある
日、
源五郎は、
女性が
お風呂に
入っているのを
見てしまいました。
すると、
女性の
体が
魚になっていました。
女性は、
琵琶湖に
帰っていきました。
源五郎は、
女性を
追いかけて
湖に
入りました。
そして、
源五郎も
魚になりました。
琵琶湖にいる
魚の
中で、
源五郎の
名前がついたゲンゴロウブナは、
体が
少し
大きいです。
在琵琶湖的鱼类中,被称为“源五郎鲫鱼”的鱼体型较大。
この
魚には、このような
話があります。