日本新聞: 北アルプス爺ヶ岳登山していた大学生3人強風で身動きとれず

北きたアルプス爺ヶ岳じいがたけ登山とざんしていた大学生だいがくせい3人にん強風きょうふうで身動みうごきとれず

Jan 1, 2025 07:01 1

Furigana

長野ながのと富山とやまの県境けんきょうにある北アルプスきたあるぷすの爺ヶ岳じいがたけで、登山とざんをしていた大学生だいがくせいの男女だんじょ3人にんが31日にちに強風きょうふうの影響えいきょうで身動みうごきができなくなり、警察けいさつは1日にち午前ごぜん6時じすぎから7人にん体制たいせいで救助きゅうじょに向むかっています。

31日にち午後ごご2時半じはんごろ、長野ながのと富山とやまの県境けんきょうにある北アルプスきたあるぷすの爺ヶ岳じいがたけで登山とざんをしていた男子だんし大学生だいがくせいから「風かぜが強つよくテントが飛とばされてしまった。悪天候あくてんこうで動うごけない」と警察けいさつに通報つうほうがありました。

警察けいさつによりますと、身動みうごきがとれなくなっているのは都内とないの大学だいがくに通かよう20歳さいと21歳さい、それに23歳さいの男女だんじょ3人にんで、12月つき26日にちから山やまに入はいり、爺ヶ岳じいがたけの標高ひょうこうおよそ2500メートルの東側ひがしがわの尾根おね付近ふきんで、強風きょうふうと雪ゆきの影響えいきょうで身動みうごきができなくなったということです。