カタールで行われたサッカーのワールドカップで、初めて女性が審判をしました。日本の山下良美さんも審判に選ばれました。
山下さんは、ベルギーとカナダの試合で主審を手伝う第4審判をしました。選手がかわるときに選手の番号が書いてある板を持って知らせたり、試合のアディショナルタイムを会場に知らせたりしました。 山下さんは、全部で6つの試合で第4審判をしました。
山下さんは日本に戻って15日、会見で「ワールドカップで女性が審判をすることは、これからも続いてほしいです。そのために、私も1つ1つの試合でしっかり力を出していきたいです」と話しました。
