そのうえで3日、市や県の担当者が現場の確認作業を行っていて、避難指示を解除するかどうか、近く専門家の意見を聞いたうえで方向性を示すと説明しました。
一方、住民からは「避難生活が続きストレスによる健康への影響が心配だ」とか「農作業をいつ再開できるのか不安だ」といった懸念が示され、市として保健師の派遣などを検討することになりました。
ホテルに家族と避難している40代の男性は「親よりも子どものほうがストレスがたまってきている。1日でも早く戻れるように見通しを示してほしい」と話していました。
山形県鶴岡市西目で先月31日に起きた土砂崩れでは2人が死亡し、およそ10棟の建物が倒壊していて、住民20人がホテルなどに避難しています。
そのうえで3日、市や県の担当者が現場の確認作業を行っていて、避難指示を解除するかどうか、近く専門家の意見を聞いたうえで方向性を示すと説明しました。
一方、住民からは「避難生活が続きストレスによる健康への影響が心配だ」とか「農作業をいつ再開できるのか不安だ」といった懸念が示され、市として保健師の派遣などを検討することになりました。
ホテルに家族と避難している40代の男性は「親よりも子どものほうがストレスがたまってきている。1日でも早く戻れるように見通しを示してほしい」と話していました。