沖縄の「ひめゆりの
塔」の
説明をめぐる
自民党の
西田昌司参議院議員の
発言について、
野党側は「
事実に
反する暴言だ」
などと
批判を
強めています。
有關自民黨參議院議員西田昌司針對沖繩「姬百合之塔」說明的發言,在野黨方面加強批評,稱其為「違反事實的暴言」等。
自民党内からも
夏の
参議院選挙への
影響を
懸念して
発言の
撤回などを
求める声も
出ています。
自民黨內也有人擔心會影響夏季參議院選舉,要求撤回發言等聲音也出現了。
先週、沖縄県で行われたシンポジウムで、自民党の西田昌司参議院議員は、糸満市の「ひめゆりの塔」にある沖縄戦で犠牲となった「ひめゆり学徒隊」の説明について「日本軍がどんどん入ってきてひめゆり隊が死ぬことになり、アメリカが入ってきて沖縄が解放されたという文脈で書いてある。
上週,在沖繩縣舉行的研討會上,自民黨參議院議員西田昌司對於糸滿市「姬百合之塔」中有關沖繩戰役犧牲的「姬百合學徒隊」的說明表示:「內容寫的是日本軍不斷進入,導致姬百合隊喪生,而美軍進入後沖繩獲得解放。」
歴史を
書き換えるとこういうことになって
しまう」
などと
発言しました。
7日に記者会見した西田氏は、発言はかつて現地で展示を見た印象を話したものだとした上で撤回しない考えを示しました。
西田先生於7日舉行記者會時表示,該發言是談及過去在當地參觀展覽時的印象,並表明不打算撤回。
野党側は、立憲民主党の野田代表が「事実に反するような暴言であり、当然のことながら謝罪して発言を撤回すべきだ」と述べるなど、批判を強めています。
在野黨方面,立憲民主黨的野田代表表示「這是與事實不符的暴言,理所當然應該道歉並撤回發言」,等意見使批評聲浪愈加高漲。
また、自民党内からも苦言が呈されていて、沖縄振興に関する調査会の会長を務める小渕組織運動本部長は「われわれの認識と全く違う発言だ。
此外,自民黨內也有人提出批評,擔任沖繩振興相關調查會會長的小淵組織運動本部長表示:「這完全與我們的認識不同的發言。」
改めてひめゆりの
塔に
足を
運び、
理解を
深め、
再認識してもらいたい」と
述べました。
他表示:「我希望大家能再次前往姬百合之塔,深入了解並重新認識。」
さらに、夏の参議院選挙への影響を懸念して、西田氏に発言の撤回などを求める声も出ています。
此外,也有人因擔心對夏季參議院選舉產生影響,而要求西田先生撤回發言等。