政府が
備蓄米の
放出を
始めた
後も、コメの
価格高騰が
続いていることを
受けて、
農林水産省は、
今後、
事業者が
備蓄米の
入札に
参加する
際の
要件を
緩和できないか
検討を
始めました。
在政府开始释放储备大米后,大米价格依然持续高涨,因此,农林水产省已经开始探讨今后是否能够放宽企业参与储备大米竞标的相关条件。
売り渡した
備蓄米と
同じ量を「
原則1
年以内」に
政府が
買い戻すとした
要件をコメの
品薄感を
解消するため、
緩和すること
などが
検討されています。
为了缓解大米供应短缺的情况,正在讨论放宽“原则上在1年内由政府回购与出售储备大米相同数量”的相关要求。
スーパーなどでのコメの平均販売価格は、ことし3月に政府による備蓄米の放出が始まって以降も、前の年の2倍程度の高値が続いています。
自今年3月政府开始投放储备大米以来,超市等地的大米平均销售价格依然维持在去年的两倍左右的高价。
こうした中で、農林水産省は、コメの品薄感を解消することで価格の安定につなげようと、今後、備蓄米の入札に事業者が参加する際の要件を緩和できないか検討を始めました。
在这种情况下,农林水产省为了通过缓解大米供应紧张感来稳定价格,已经开始探讨是否可以放宽今后企业参与储备米招标时的相关条件。
具体的には、売り渡した備蓄米と同じ量を「原則1年以内」に政府が買い戻すとした要件について、「1年以内」という期限を延長することなどが検討されているということです。
具体来说,关于政府规定“原则上在1年内”回购与出售的储备大米相同数量的要求,目前正在讨论将“1年内”的期限予以延长等方案。
このほか、現在、比較的、大規模な事業者に限って入札への参加を認めている要件についても見直しの余地がないか検討を進めていくということです。
此外,目前也将探讨是否有必要重新审视仅允许相对大型企业参与招标的相关要求。