消費税の
扱いをめぐり、
自民党税制調査会の
役員による
会合が
開かれ、
出席者からは、
野党などが
主張する
税率の
引き下げは、
現実的ではないなどという
指摘が
出されました。
围绕消费税的处理,自民党税制调查会的高层召开了会议,出席者指出,反对党等主张的降低税率并不现实。
自民党税制調査会は、来週、党所属の議員を対象に消費税に関する勉強会を開催する予定で、これを前に、役員による会合を開き、およそ20人が出席しました。
自民党税制调查会计划下周为党内议员举办关于消费税的学习会。此前,相关负责人召开了会议,大约有20人出席。
冒頭、宮沢税制調査会長は「野党から消費税の減税という主張が多く聞かれ、自民党内にも一部そういう声がある。
一开始,宫泽税制调查会长表示:“经常听到在野党主张降低消费税,甚至自民党内部也有部分类似声音。”
一方で、
社会保障の
財源手当てという
大きな課題や、
実務的にも
いくつか
問題があり、
共通認識を
持って
議論を
進めていく
必要が
ある」と
述べました。
另一方面,关于社会保障资金筹措这一重大课题,以及在实际操作中存在的一些问题,有必要在达成共识的基础上推进讨论。
会合で出席者からは「野党側が主張する税率の引き下げは現実的ではない」という意見や「食料品の税率を下げた場合、財源の手当てをどうするのか、考えなければならない」といった指摘が、出されたということです。
在会议上,与会者提出了“在野党主张的降低税率并不现实”以及“如果降低食品的税率,就必须考虑如何筹措财源”等意见。
一方「長期的には消費税の廃止も議論すべきだ」という声などもあったということです。
另一方面,也有意见认为“从长远来看也应该讨论废除消费税”。
税制調査会は、来週の勉強会で、
▽消費税収が社会保障などを支える財源となっていることから、税率の引き下げが及ぼす影響や、
▽税率の変更に伴う事務負担の増加といった実務的な課題などについて議論することにしています。
税制调查会计划在下周的学习会上,讨论以下内容:由于消费税收入成为支撑社会保障等的财政来源,降低税率可能带来的影响,以及因税率变动导致的事务性负担增加等实际操作中的课题。
公明 斉藤代表「赤字国債を財源に 適当ではない」
公明党の斉藤代表は記者会見で「経済を底支えする個人消費を活性化させるために、減税と給付を視野に入れた経済対策を示していきたい。
公明党齐藤代表:“以赤字国债为财源并不合适”——公明党代表齐藤在记者会上表示:“为了激活支撑经济的个人消费,我们希望提出将减税和补贴纳入视野的经济对策。”
自動車関連の
減税だけでは
十分ではなく、
消費減税も
そ上にのせて
自民党と
議論したい」と
述べました。
仅仅依靠与汽车相关的减税还不够,我还想就消费减税这一点与自民党进行讨论。
そのうえで、減税する場合の財源について「基本的に赤字国債を財源にするのは適当ではない。
在此基础上,关于减税时的财源问题,“基本上不适合以赤字国债作为财源”。
税制は
恒久的な
措置なので、
恒久財源として
見込めるものを
充てなければならない」と
述べました。
税制是永久性的措施,因此必须用可以作为永久性财源的东西来支撑。