消費税の
扱いをめぐり、
自民党の
森山幹事長は、
野党側が
税率の
引き下げや
廃止を
主張していることを
念頭に「ポピュリズムの
政治をしては
国がもたない」と
述べ、
税率引き下げに
否定的な
考えを
重ねて
示しました。
圍繞消費稅的處理,自民黨幹事長森山針對在野黨主張降低或廢除稅率一事表示:「如果搞民粹主義的政治,國家就撐不下去」,再次表明對下調稅率持否定態度。
自民党の森山幹事長は、鹿児島県中種子町で講演し、消費税の扱いをめぐり「税率引き下げの財源に『赤字国債を出せばいい』という議論があるが、日本は、1182兆円もの国債による借金があり、余裕がない。
自民黨的森山幹事長在鹿兒島縣中種子町發表演講時,針對消費稅的處理表示:「有關於『只要發行赤字國債就能作為降低稅率的財源』的討論,但日本因為有高達1182兆日圓的國債債務,已經沒有餘裕了。」
国際的に
資金を
調達できなくなれば
国が
破綻する。
財源を
伴わない
減税の
話は
慎重でなければならない」と
述べました。
そのうえで「自民党の幹事長として、正直な政治をし、国民に訴えて理解を得たい。
在此基礎上,「作為自民黨幹事長,我希望能進行誠實的政治,向國民訴求並獲得理解。」
間違ってもポピュリズムの
政治をしては
国はもたず、
そのツケはすべて
国民にかえって
いく。
即使犯錯也不能進行民粹主義的政治,否則國家將無法維持,其後果最終都會回到國民身上。
そういうことのない
政治をさせてもらいたい」と
述べました。
また、これに先立って森山氏は鹿児島県西之表市で記者団に対し、16日、国会に提出された年金制度改革の関連法案など、政府が提出した法案の会期内の成立に向けて、今月中に衆議院を通過させ、参議院に送りたいという考えを示しました。
此外,在此之前,森山先生在鹿兒島縣西之表市對記者團表示,關於16日提交國會的年金制度改革相關法案等,政府所提出的法案為了在本會期內通過,他們希望能在本月內讓其通過眾議院,並送交參議院審議。