ウクライナのゼレンスキー
大統領は
新しいローマ
教皇の
就任を
祝うミサに
参列したのにあわせて
アメリカのバンス
副大統領らと
会談しました。
烏克蘭總統澤倫斯基出席了慶祝新任羅馬教宗就任的彌撒,並藉此機會與美國副總統班斯等人會談。
19
日に
予定されている
トランプ大統領とロシアのプーチン
大統領の
電話会談を
前に、
無条件の
停戦を
求めるウクライナの
立場を
強調したとしています。
在19日預定舉行的川普總統與俄羅斯普丁總統的電話會談之前,強調了烏克蘭要求無條件停火的立場。
ウクライナのゼレンスキー大統領は18日、ローマ・カトリック教会の教皇、レオ14世の就任を祝うミサに参列するためイタリアのローマを訪れた際に、アメリカのバンス副大統領やルビオ国務長官と会談しました。
烏克蘭總統澤倫斯基於18日訪問義大利羅馬,參加羅馬天主教教宗利奧十四世就任的彌撒,並與美國副總統范斯及國務卿魯比奧進行會談。
ゼレンスキー大統領はSNSへの投稿で、会談では16日に行われたロシアとの直接協議をはじめ、ロシアへの制裁強化の必要性や戦況などについて話したと明らかにしました。
澤倫斯基總統在社群媒體上發文表示,會談中討論了16日舉行的與俄羅斯的直接協商、加強對俄羅斯制裁的必要性以及戰況等議題。
その上で「できるだけ早く無条件で完全な停戦を実現することの重要性を強調した」としています。
在此基礎上,強調了「盡快無條件實現完全停火的重要性」。
停戦をめぐってウクライナはアメリカのトランプ大統領の求めに応じて少なくとも30日間の無条件の停戦を受け入れる姿勢を示しましたが、ロシアは応じていません。
烏克蘭就停火問題,已表示願意響應美國總統川普的要求,接受至少30天的無條件停火,但俄羅斯尚未回應。
19日に予定されているトランプ大統領とロシアのプーチン大統領の電話会談を前に、停戦に応じないロシアへの圧力を強めるようあらためて訴えたものとみられます。
在預定於19日舉行的川普總統與俄羅斯普丁總統的電話會談之前,外界認為這是再次呼籲加強對不願停火的俄羅斯施加壓力。
ゼレンスキー大統領は、バンス副大統領とことし2月にホワイトハウスで激しい口論となりましたが、SNSに投稿された写真では2人が笑顔を見せている様子がとらえられています。
澤倫斯基總統與班斯副總統在今年二月於白宮激烈爭吵,不過在社群媒體上發布的照片中,兩人展現出笑容。
また、ゼレンスキー大統領はローマ教皇のレオ14世とも会談したとしていて、「教皇は平和への希望の象徴だ」としてロシアの軍事侵攻を終わらせるために果たす役割に期待を示しました。
此外,澤倫斯基總統還表示與羅馬教皇利奧十四世會談,並表示「教皇是對和平懷抱希望的象徵」,對於教皇在結束俄羅斯軍事侵略中所能發揮的作用表示期待。
ウクライナ「ロシアがICBMの発射を計画」
ウクライナ国防省情報総局は、18日、SNSで、ロシアが19日夜に訓練用の弾頭を積んだICBM=大陸間弾道ミサイルの発射を計画しているという見方を示しました。
烏克蘭:「俄羅斯計劃發射洲際彈道飛彈」烏克蘭國防部情報總局於18日在社群媒體上表示,俄羅斯計劃於19日夜間發射搭載訓練用彈頭的洲際彈道飛彈(ICBM)。
ウクライナをはじめ、EU=ヨーロッパ連合、NATO=北大西洋条約機構の加盟国への圧力を強め、威嚇する意図があると分析しています。
烏克蘭為首,對歐盟(EU)及北大西洋公約組織(NATO)等成員國加大壓力,並被分析為具有威嚇意圖。
ミサイルは射程が1万キロ以上と想定され、ロシア中部のスベルドロフスク州にある施設から発射される見通しだとしていますが、標的などについては言及していません。
飛彈的射程預計超過一萬公里,預計將從俄羅斯中部的斯維爾德洛夫斯克州的設施發射,但未提及目標等相關資訊。