大手格付け会社の「ムーディーズ・レーティングス」が
アメリカ政府に対する格付けを
最上位から1
段階引き下げたことについて、アメリカのベッセント
財務長官は「ムーディーズを
あまり信用していない」と
述べました。
大型评级机构“穆迪评级”将美国政府的信用评级从最高级下调一级,对此,美国财政部长耶伦表示:“我不太相信穆迪。”
大手格付け会社の「ムーディーズ・レーティングス」は16日、財政赤字の拡大などを理由にアメリカ政府に対する格付けを最上位から1段階引き下げました。
大型评级公司“穆迪评级”于16日以财政赤字扩大等为由,将美国政府的信用评级从最高级下调了一级。
これは事実上、国債の格下げを意味します。
格下げについてアメリカのベッセント財務長官は18日、CNNテレビに出演し「私はあまりムーディーズを信用していない。
关于被降级一事,美国财政部长贝森特于18日接受CNN电视台采访时表示:“我并不太相信穆迪。”
私が
重要だと
考えるのは
アメリカに
数兆ドルの
資金が
流入しており
投資家に
自信が
あるということだ」と
述べました。
我认为重要的是有数万亿美元的资金流入美国,这表明投资者充满信心。
そのうえで格下げの根拠となった要因はすでにすべてが市場に反映されているとして金融市場への影響は限定的だという見方を示しました。
在此基础上,他表示,导致降级的所有因素已经全部反映在市场之中,因此对金融市场的影响是有限的。
また、関税措置をめぐる交渉についてベッセント長官は中央アメリカやアフリカの一部については「地域的な合意を数多く結ぶだろう」と述べ、地域ごとに一定の関税率を設定する考えを示唆しました。
此外,关于关税措施的谈判,贝森特部长表示,对于中美洲和非洲的部分地区,“很可能会达成许多区域性协议”,并暗示将根据不同地区设定一定的关税率。
一方で、重要な貿易相手として18か国をあげ、このほかにおよそ20の緊密な関係の国があると述べました。
另一方面,他提到有18个重要的贸易伙伴国,此外还有大约20个关系紧密的国家。
日本は18か国のうちに含まれるとみられ、個別に交渉が行われる見通しです。
预计日本将被包括在18个国家之中,并将进行个别谈判。