ロシアによるウクライナ
に対する軍事侵攻が
続いています。
ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交など、ウクライナ情勢をめぐる20日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。
(日本とウクライナは7時間、ロシアのモスクワとは6時間の時差があります)
英国防省 “ロシアがメリトポリを州都にすると一方的に宣言”
ロシア
側は
占領している
南部ザポリージャ
州の
都市メリトポリを
州都にすると
一方的に
宣言したとイギリス
国防省が19
日、
発表しました。
州都ザポリージャの占領をロシアは狙っていたものとみられますが、反転攻勢を強めているウクライナ軍はこの都市を守っています。
ロシアは占領できる可能性が非常に低いと判断し、代わりにメリトポリを州都にすると宣言したのではないかとイギリス国防省は分析しています。
ウクライナ プーチン大統領の訪問を批判
ロシアのプーチン大統領が、一方的に併合した南部クリミアや東部ドネツク州の要衝を相次いで訪問したことに対し、ウクライナのポドリャク大統領府顧問は「犯罪者は必ず犯行現場に戻るということだ」とツイッターに投稿し、プーチン大統領にICC=国際刑事裁判所から戦争犯罪の疑いで逮捕状が出されたことを念頭に批判しました。
ガソリン税暫定税率廃止法案 専門家 “丁寧な議論と説明必要”
先週、召集された臨時国会に野党側は、ガソリン税の暫定税率を廃止するための法案を提出しました。専門家は、暫定税率が廃止されれば家計にとって年間7000円程度の負担軽減が見込まれるとする一方、金融市場では財政への懸念がくすぶっているとして、丁寧な議論と説明が必要だとしています。
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Source: NHK
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Aug 4, 2025 07:08